BLUE&GREENの子犬について

ブリーデングについて

繁殖は犬種、犬質、スタンダードにこだわり、
 また健康面にも細心の注意をはらい行っています。
 特に 歩様がキレイでよく動ける事
    コートがしっかりしている事
    社会性をしっかり養い他の犬、動物と問題を起こさず生活できる事
    無駄吠えの無い、一緒に生活しやすい事
    健康で少しでも長生きしてくれる事
 を重点におき繁殖しています。

当方では20年程前から、こだわりを持って繁殖しています。
 子犬を産んでくれる母親は血統も重視し性格なども吟味した個体です。
 常に担当獣医師と連携し健康状態に気を配り繁殖しています。
 産まれてきた子犬達も検便や駆虫はもちろん、健康診断なども行なっています。

お引渡しについて

お引渡し時期は生後60日以降とします。
ご希望の場合は生後90日までは、食費なども無料でお預かり致します。
(2回目のワクチン追加接種の代金をご負担していただく事が条件になります)

お引渡しまでに初回ワクチン、健康診断、駆虫、検便などを行ないます。
初回ワクチンはパルボおよびジステンパーの2種混合ハイタイターワクチンです。
駆虫は生後20日前後に1回目、2週間後に2回目を実施しています。
当方が使っているのはハイタイターワクチンと呼ばれる新しいワクチンで
母親の移行抗体が残っていても子犬に新しい抗体をつける事ができるワクチンです。
その為、母親の移行抗体の残留を気にすることなく生後30日ぐらいの
早い時期に接種することも可能ですが、子犬の安全、流行の状況、など
様々な事由を考慮して生後30〜60日の間で接種しています。
(子犬にかかる負担を考慮し出来るだけ月齢が経過した方がベターだとも考えています)
ワクチン接種時に健康診断、検便なども行ないます。

生後30〜90日ぐらいの時期は子犬が今後、人間社会や犬社会で生きていくために
必要不可欠な社会性を身につけるのに非常に重要な時期です。
この時期に兄弟達や兄弟以外の子犬達、またその親犬達などと
一緒に遊んだり、ケンカしたりすることにより、
「これぐらいなら噛み付いても痛くないんだぁ〜」とか
「こうすれば楽しく遊べるんだぁ〜」などと生きていく為のマナーを覚えます。

この時期に社会性を付けなかった子は、成犬になった時、散歩中に正しく挨拶が出来ず
ケンカになったり、他の犬が怖くて一緒に遊べなかったり、無駄吠えばかりするように
なったりする可能性が高いのです。

お引渡しの方法は、直接お引渡しか空輸にてのお引渡しになります。
空輸とは、当方が那覇空港まで持ち込み、新しいオーナー様が最寄の空港まで
お迎えに来ていただきます。こうすることで最短時間で運び、関係の無い人との接触を
出来るだけ避ける事ができます。このような理由から陸送はしません。
また輸送には特殊薬品により消毒済みの使い捨てゲージを使用しています。

価格について

当犬舎の価格は決して安くはないと思います。
 当犬舎はイギリスやアメリカなどの優秀な血液を中心として
 基本的に同系統繁殖(ラインブリード)を行い優秀な個体を作出するよう
 日々努力しています。価格に見合う個体だと自信を持ってお勧めできます。
 価格はその子の犬質、血統、欠点の有無、などにより決まります。
 (少しだけ個人的好みも加わるかも・・・)


犬を繁殖し分譲するにあたり思う事

今ちまたで人気がある【ティーカッププードル】や
 【チワックス】などは一部の非常識なブリーダーが作り上げたもので
 実際は存在しない犬種です。プードルはトイ、ミニチュア、ミディアム、スタンダードの
 4種類しかいません。小ぶりなプードルを勝手に「ティーカッププードル」と
 呼び売り始めたにすぎません。
 また、「チワックス」などの犬種をあたかも問題がないように販売している方々にも
 疑問があります。「チワックス」とは「チワワ」と「ダックス」を
 交配し産まれてきた個体のことですが、実際はただの雑種です。
 このようなMIX犬を作っている人は、その程度しかブリーディングにも
 こだわりがないのでしょう。また命を軽視している人達のように思います。

犬種には歴史があり、全ての犬種で意味がありあのような体付きをしています。
 ダックスはアナグマを狩りに使いやすいように足を短く、爪を強く、
 胸骨を発達させてきました。このように過去の人々の努力により今の犬種があります。
 安易に意味のない交配はすべきではないのです。
 ブラックやチョコ一色でタンマークの無い子や白いダップルなどは論外です。
 このような健全性の低い、未来のないダックス達を作っている人は軽蔑します。

皆さんの正しい選択が素人ブリーダーや悪徳ショップを減らしていくことにつながります。
 正しい知識を身につけ、よりよいブリーダーやショップを選んで下さい。
 犬も人も幸せになれるように、少しでも可愛そうな犬達が少なくなりますように・・・

当犬舎のダックスでは  「クリーム」×「クリーム」
            「チョコレート系」×「チョコレート系」
            「チョコレート系」×「クリーム系」
            「ダップル」×「ダップル」
            などの色素に不安があると思われるカラーでの
            組み合わせで繁殖はしません。
            (ただし、シェードクリーム×クリームの場合は
            色素の度合いを見ながら組み合わせる場合もあります)   
イングリッシュコッカーでは 「ローン系×ソリッド系」
ラブラドールでは 「チョコレートをあえて出す組み合わせ」

の交配は致しません。
ラブラドールでチョコレートをご希望の方やダックスでダブルダップルやチョコクリーム
イザベラなどのレアカラーをご希望の方は他を当たってください。


遺伝性の疾患について

 遺伝とは親から受け継ぐ、性格や体格などなどです。
 良い所も悪い所も親から受け継いでいきます。
 遺伝性の疾患もそのひとつです。

 なにも問題のない親同士を使いブリーディングをしても
 遺伝性の疾患はゼロにはできません。

 もちろんゼロにすべくいろんな研究機関が研究を重ねてはいますが
 多くの要因が重なり発症する疾患については今のところ不可能です。
 このように遺伝性疾患はいくら努力しても完全には
 なくならないと言うことはご承知ください。
 もし努力によりなくなるのなら人間の遺伝病もとっくになくなっているでしょう。

 もちろん当方では獣医師の様々な診断、検査においてブリーディングに
 問題がないとされる親同士でブリーディングを行っています。
 遺伝性の疾患が限りなく0になるよう努力しています。
 (この20年間、何百という数の子犬を作ってきました。遺伝性に問題がある子が
  出たのはラブラドールの股関節形成不全が2頭ありました。もちろんその後
  この親犬はブリーディングプログラムから外しています。)



当犬舎では繁殖した子犬達の一生において躾や病気、日々のケアーetcのサポートを致します。
またお引渡し後も近況の状況など、ご連絡をいただけると幸いです。

お読み頂きありがとうございました。

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